FC2ブログ
 
急性緑内障 闘病記[3] ショック症状
先日の眼圧上昇騒ぎ(→前回の記事)、
どうやら2つの台風接近(=気圧の変化)が悪さをしているように思います

おかげさまで早めの対応により、翌朝にはすっかりぱっちりお目目を取り戻したまるちゃん、
まるこ一家もホッと胸をなでおろしたところです

まるちゃん、復活しました!
なんたって、朝、開口一番に家族3人とも「まるちゃんの目、大丈夫そうだね!」なんですから、お笑いですね
まぁ、病気の子には過保護なくらいで丁度いい(ということにしておいてください 笑)



さて、第三話目となったまるこの緑内障闘病記(※ノンフィクションです)をお届けしたいと思います。
(今回はちょっと長い記事となりましたが、最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。)



【まるこの急性緑内障 闘病記③ ショック症状】

それは急性緑内障とようやく上手く付き合う方法が見えてきたと思っていた
6月24日(日曜日)の朝に突然起こりました。

朝、いつものようにまるこの様子をチェックすると、左目が開いていない…
どうやら眼圧が上がっているように見えました。
朝ごはんも食べず、すぐクレートに入って寝てしまう。

クレートでぐったり寝るまるこ

≪調子悪そうだな~≫

超ショート散歩を終え、様子を見るも、いつもとは明らかに何かが違う…
本能的に「危ない感じ」を察知した私と母は
休診日なのでダメ元でかかりつけ病院に電話をかけてみました。

すると運よく研修医さんが出てくれたものの、院長先生ほか診断できる先生方はみな不在・・・
「でも、とりあえず連れてきてください」という優しい言葉にすがるように、急ぎ病院へ。

まるこを預け、帰宅し、電話とにらめっこしながら、ただただ時間が過ぎて行きました。

--------------------

およそ1時間後、病院から電話があり、まるこを引き取りに。
院長先生と電話で連絡を取りながら、研修医の彼女が出来る限りのことはしてくれたようですが、
やはり治療行為はできないそうで、、、
眼圧低下用の目薬を1時間おきに点眼して様子をみるように、との指示を受けます。


夕方まで、1時間おきに、ぐったりするまるこを無理やり起こして点眼治療。


でも、一向に良くならない。
名前を呼んでも反応がない。呼吸が細い(リズムが不安定)。両目とも開かない。
むしろ悪化しているように見えるのは、考え過ぎだろうか・・・?

無反応のまるこ

ええい、恥はかき捨て!

無駄は承知でもう一度、かかりつけ病院に電話をして、
まるこの状態を事細かに伝え、それを院長先生へ伝言するようお願いしました。
(先生は獣医師の会議に出席していて依然ご不在。)

ほどなく、院長先生、出先からまるこ家に電話をくれまして。

急性緑内障のショック症状(だと推察できる)」との説明。
突然眼圧が急上昇し、激痛に耐えて今の状態になっているとの想定から、
【チーズを口元に近づけて食べるかどうか】を試してほしいと指示されました。

 →食べた場合
  眼圧低下用の目薬を夜12時まで&朝5時から9時(通院時間)まで、1時間おきに点眼
 →食べなかった場合
  急いで夜間救急病院へ搬送


ドキドキしながら、チーズをひとかけら、まるちゃんの口元へ…
すると両目とも開かないまま、ムクッと顔だけ起き上がって、、、「ぱくっ」

よかった、まだ大丈夫!
チーズ1本丸ごと、小さくカットして、全部食べさせました。
残さずに食べてくれました。本当によかった!

ぐったりして動かないまるちゃん

その夜は家族みな、まるこの周りに集まって就寝。
実際には熟睡できるはずもなく、寝入っては起きての繰り返しでしたが…。

≪なんとか明日朝まで、がんばってね!先生が診てくれるからね!≫

心のなかでエールを送りながら、実際は冷や冷やしながら薄く上下するお腹を確認して、
また浅い眠りにつく・・・そんなドキドキの夜が過ぎて行きました。

--------------------

翌朝、朝の診察時間1番で飛び込み、先生も待ってましたとばかりに受け入れて検診。
結果、目薬効果が発揮されて眼圧は14まで低下(ちょっと下がりすぎ)。
昨日の疼痛は取れたようで、心なしか、まるこの元気も戻りました。

院長先生からは、今回のようは発作的な症状は今後も起こると思ってください、ということ。
それから、普段の目薬を別の種類に変えてみましょう、との提案を頂き、受け入れました。


こうして休診日に起こった大事件はなんとか収拾。
緑内障の怖さ(まるこに与えるダメージの大きさ)を学び、再発しないよう身の引き締まる経験でした。

【急性緑内障闘病メモ③ 発症から4週目】

<6月24日(日)朝>
ぐったりした様子。左目開かない。クレートに入って丸くなり寝てしまう。食欲なし。

・対処:動物病院へ(休診日のため医療的処置できず)
・処置:眼圧低下用点眼薬(キサラタン)を1時間おきに点眼

<6月24日(日)昼>
ぐったりした様子。両目とも開かない。呼吸が薄く不定期。

・対処:家族で様子見
・処置:キサラタンを継続投薬

<6月24日(日)夕>
ぐったりした様子。両目とも開かない。呼吸が薄く不定期。呼びかけに応えない。

・対処:動物病院に連絡
・指示:チーズを与えてみて反応により「キサラタン継続」or「夜間救急病院搬送」の判断指示
・結果:チーズに反応、1本完食
・処置:キサラタンを継続投薬(夜12時までと朝5時~9時に1時間おき点眼)

<6月25日(月)朝9時>
動物病院へ通院し、院長先生による診察

・診察結果
 ①瞳孔反応あり
 ②眼圧安定
 ③結膜炎(白目が真っ赤)

 今回は緑内障が原因の急激な眼圧上昇によるショック症状。
 今後も発生する可能性が高いことを覚悟するように言われる。

・処置
 眼圧上昇時は今まで通りの目薬(キサラタン)で対応
 ③結膜炎については、点眼薬を別の種類に切り替えて様子を見てみる




ドキドキの大事件、これ以降、ここまでひどいものはまだ再発していません

未然に眼圧上昇を察知して対処すること、地道だけどそれでショック症状が防げると信じて
日々観察眼を養っているまるこ家なのでした~

みんなで守るからね!!

家族みんなで、守るからね


にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ  人気ブログランキングへ
 ↑ブログ村(柴犬)と人気ブログランキング(写真)に参加しています。

次回の闘病記は、今現在の日常(病気との付き合い方)について
もう一度しっかりまとめてみようと思います。
スポンサーサイト



急性緑内障
13 0
| HOME |